売却お悩み相談室

不動産会社に頼んでいるけど、なかなか売れない

もし物件へのお問い合わせもない状況なら、不動産会社がどのように広告活動をしているかをチェックしましょう。

インターネットなどで複数の地元不動産会社のホームページなどを確認し、お客様が依頼されている不動産会社しか掲載されていなかったら要注意です。
不動産の仲介手数料は売主と買主、双方からいただくことができます。
もし自社ホームページのみの物件掲載なら、独自で買主を探している可能性が強い、つまりそれだけ販売窓口が少ないということです。
また、問い合わせや見学者はあるが成約には至らない場合は、購入希望者が何に不満があるかを調べることが重要です。
購入希望者からリサーチしたデータなどを不動産会社に依頼し取り寄せましょう。
もし、そのような資料も提出できないような会社なら、不動産会社を変更することも視野に入れた方がよいかもしれません。
もちろん、当社では逐次データを集め、常に販売戦略を練りながら売却活動を進めております。

土地を処分したいが、借地権が設定されています

当社では、借地権者様、地主様双方にご納得いただけるような提案をし、借地権者様と交渉させていただきます。

借地権付の土地の売却は、地主様にとっても頭の痛い問題ですよね。
現金化しにくいので、金融資産としての評価もされない、つまり担保として融資を受けるのも難しいのが現状です。
不動産会社によっては仲介を断ることもあるようです。
借地権者と地主の力関係は、一般的に6:4だといわれています。
当社では、その相場に近い割合で借地権者様、地主様双方にご納得いただけるような提案をし、借地権者様と交渉させていただきます。
またケースによっては、譲渡所得税のかからない借地権と底地の交換を含めたご提案することもあります。

住宅ローンを滞納し、債権者から競売申し立てをされた

任意売却のご検討をお勧めします。

住宅ローンや不動産担保による借入金の返済を滞納し続けた場合、債権者より抵当不動産の競売申し立てをされます。
そして何の手立ても講じないと、裁判所による競売開始決定後、一定期間内に競売入札が行われます。
競売の場合、入札時の目安となる金額は市場の適正価格より大幅に低いことが多く、実際の入札価格も市場の価格より低く落札されることが多いのが現状です。
そのため、競売による代金を全て債務の返済に充てられたとしても、債務が多く残ってしまいます。
また売却まで時間がかかる、入札予定者が近隣へ調査に訪れるなど精神的なダメージも少なくありません。
そこで、任意売却をご検討することをお勧めします。

任意売却とは、不動産会社の仲介により債権者・債務者の調整を行い、市場で担保不動産を売却することです。
競売は現金化まで時間がかかる上、市場価格より低く落札されることが多いため、任意売却は債権者にとってもメリットがあるのです。
もちろん債務者にとっても、
・ 市場価格に近い価格での売却が期待できる。
・ 近隣に秘密を守れる
・ 売却後の残債返済や引っ越し費用も、債権者との話し合いにより柔軟な対応が可能。
などのメリットがあります。
任意売却の際は、一般売却にも増して不動産会社の選択が重要となります。
選択の基準は経験と債権者との調整力。
当社にご相談いただければ、任意売却の経験が豊かなスタッフがご担当するとともに、弁護士など法律の専門家とも連携して対応いたします。
また住宅ローンに限らず不動産を担保とした事業ローンやアパート、マンション投資のための借入金滞納にも対応可能です。
さらに近い将来、滞納の不安がある方も一度、ご相談ください。

相続した共有名義の不動産を処分したい

解決の第一歩は、権利者全員との交渉。

土地などを複数で相続したり、数人で不動産を購入し共同で所有する共有名義は、購入時の資金繰りや住宅ローン控除、 将来の相続などでメリットが生じるケースもありますが、全員の同意がないと売却や賃貸、建て替えができません。
つまり対立や意見の食い違いがおこると、処分できない資産となります。
当社では、権利者全員の方が納得していただけるようなプランを依頼者様と一緒になって考えます。
まずはご相談ください。

接道状況により、不動産会社が取り扱ってくれない土地があります

隣地との交渉など、まずは当社にご相談ください。

接道状況などにより建築基準法では建物を建てることができない土地、いわゆる再建築不可物件は、買い取りはおろか仲介も断る不動産会社が多々あります。
当社では、たとえば隣地の持ち主と交渉し接道状況を改善するなどして、土地の有効活用をご提案します。
まずはご相談ください。

不動産売却を成功に導くためには、まず売却物件の価値を知ることが重要です。
当社では無料で査定を行いますので、まずはお気軽にお問い合わせください。